Q 人生とは何ですか?
A 死ぬまで生きることです。
短歌題詠:088:象
あたたかき象牙の色の紙のうへ氷めきたる詩の並びをり
短歌題詠:087:朝
一斉に鼓動聞こえる心地して東の空が朝焼けになる
【200字鑑賞】「蛆虫のちむまちむまと急ぐかな 松藤夏山」
蛆虫に対する暖かい視線を感じる。屍に湧くという蝿の幼虫を、作者は忌み嫌ってはいない。「ちむまちむま」と這っている蛆虫氏は、とても急いでいる風には見えないが、「急ぐかな」と作者は詠嘆的に解釈している。蛆虫氏はああ見えてもきっと急いでいるのであろう。人間の一歩分を、蛆虫氏は「ちむまちむま」と何分かかって移動するのだろうか。「ちむまちむま」というオノマトペがユーモラスであり、またペーソスをも含んでいる。
「ハヤシヒロシの歌」
やすしきよしは漫才師
ハヤシヒロシは足速し
たかしひろしも漫才師
ハヤシライスを食べるべし
墓場の上の空広し
ハヤシヒロシの額も広し
短歌題詠:086:とらんぽりん
ぶらんこのゆあーんの人が書きそうで書いてなかったとらんぽりんの詩