私が十八歳だったころ、昭和の御世のお話です。高校を卒業してある雑貨店に勤めました。 お店ではネックレスや指輪などのアクセサリーやぬいぐるみ人形などを扱っていました。まだ若かった私は、それらの品々を憧れのまなざしで見ているばかり。会計係をしな…
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