しぐなすの創作物置小屋

小説・短歌・現代誤訳などなど

ある運命の出会い

それは、潤んだオレンジ色の夕陽が、地平の彼方に、今、まさに落ちようとする時刻…。

もの憂くもきらびやかな、春の夕暮れでした。

普段あまり行かないスーパー・マーケットに行ったのです。

色とりどりのくだもの、そして繊細なフォルムのワイン・ボトルが、それはもう棚から溢れんばかりに私を誘います。

それらの物たちの色、そしてそれがかたちづくる、背後の深い影に、私は軽いめまいを感じながら、ふと視線をはずしました。

その視線の先に…。

不意にあのお方が立ちあらわれたのです。

 

2色パン様!!!
会いたかった〜